2019年3月未明から、Apple IDの確認コードが何度も届く症状が発生しているようです。
昔iPhone使ってたから作ったapple ID(icloud)から
二段階認証用の確認コードが30分ぐらい延々と送られてきて草も生えない、もう二段階認証は解除した。— 長篠もとい (@nagasinomotoi) March 9, 2019
Apple ID誰か特定しようとしてない?w
最近確認コードバンバン来るわ
電話まで来んねんけどʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ— dv1≠しゃる (@tiluno211) February 6, 2019
Apple IDの2ファクタ認証の確認コードがめっちゃくるからどっかでパスワード漏れたのかと思ったけどパスワード変更しても止まらないからだれかが間違えてこのスマホの電話番号入力しちゃったのかもしれない
— ひめしゅー (@himesyuu) March 9, 2019
電話やSMSに何度も確認コードが届くことで、面倒な思いをしている人も多いと思いますので、対処法をまとめていきます。
Apple IDの確認コードが電話やSMSに何度も来る時の対処法
そもそもApple IDの確認コードが電話やSMSに何度も来るのは、Appleのサーバー側のエラーが原因のようです。
Apple IDの2ファクタ認証の確認コードが大量に送られてくる件、夕方7時頃から症状をAppleで確認済み。
Appleサーバー側のエラーと公式回答
回避策は現状なく、通知をオフにして頂き改善まで待って頂くようにとのことです#Apple#AppleID#2ファクタ#確認コード#大量に届く
— ̸C̸E̸OC̸h̸i̸s̸a̸to (@can_I_also_love) March 9, 2019
Appleのサーバーがエラーを起こして、勝手に確認コードを送りつけて来る状態なので、受けてのiPhone、iPad、Macなどでで出来る対処法はありません。(泣)
根本的な対処法にはなりませんが、
- 着信音のオフやSMSの通知をオフ
- 電源を切る
ことで一時的な対処をすることは出来ます。
重要な連絡を逃してしまう恐れはありますが、夜寝る時などは有効かと思います。
Apple側のエラーをリアルタイムで確認する方法
Appleで発生しているエラーをリアルタイムで確認する方法があります。
コチラから、Appleのシステム状況を確認することができます。
この時は、解決済みの問題となっているものの、「iCloudメール」と「iCloudメモ」で問題が起こっていたようです。
いくら業界大手のAppleでも完全ではないので、エラーが出るのは当たり前なのかもしれませんね。
症状が起こった時に注意するポイントは?
Apple IDの確認コードが電話やSMSに何度も来る時に注意するポイントは、中途半端な解決方法を試さないという事です。
例えば・・
- 再起動
- 全ての設定リセット
- iosアップデート
- iCloudのサインアウト、サインイン
- 復元
中には上記の対策法で改善したとの声もありますが、今回の問題はAppleのサーバーから勝手に送られてくる電話はSMSの通知なので、効果は薄いかと思います。
特にiCloudのサインアウト、サインインは、iCloudのデータが消えてしまうこともあるので、安易にやらない方が良いと言われています。
最終手段はAppleCareへ問い合わせ!
Apple IDの確認コードが電話やSMSに何度も届く症状を、長期間Appleが放置するとは思えません。
最新の情報はAppleCareのアドバイザーに届くと思いますので、最新の対処法が知りたい人はAppleCare(0120-277-535)に問い合わせてみると良いと思います。
「サーバー側の問題なので、今しばらくお待ち下さい。」
と言われてしまう可能性はありますが、問い合わせてみると良いかもしれませんね。