iPhoneのアプリが平成から令和(れいわ)へ変更できない時の対処法について解説しています。
iPhoneに最初からインストールされている写真やメモやカレンダーと、Instagram・Facebook・Twitterなど後からインストールしたものどちらの設定も変更することができますので参考にしてみてくださいね。
まずは初期の設定を西暦から和暦に変更する
IPhoneのアプリは初期(デフォルト)で2019年など西暦で表示されていますが、設定アプリから和暦に変更することができます。
- 「設定」をタッチ
- 「一般」をタッチ
- 「言語と地域」をタッチ
- 「歴法」をタッチ
- 「和暦」をタッチ
西暦で使うか、和暦で使うのは人それぞれ好みが分かれると思いますが、せっかくだから令和で表示したい人は、まずはこちらの設定を変更してみてください。
2019年4月現在では西暦と和暦に加えて「タイ仏歴」も選択できるようですが、需要があるんでしょうか?
なぜか平成から令和(れいわ)へ変更できない?
初期(デフォルト)設定を変更したのに2019年5月1日を過ぎても平成から令和へ変更できない場合は、iOSのアップデートをしてください。
- 「設定」をタッチ
- 「一般」をタッチ
- 「ソフトウエアアップデート」をタッチ
- 「ダウンロードとインストール」をタッチ
- 「パスコード」を入力すると開始
和暦が令和に変わったよという情報はiPhoneに自動で取り込まれないため、古いiOSのままだとiPhoneでは平成31年以降の表示がされてしまいます。
最新のiOSに対応していない古いiPhoneは、そもそもiOSアップデートができないので、和暦で使わず西暦で使うのがおすすめかもしれませんね。
令和に対応したiOSアップデートはいつ頃?
令和に対応した最新のiOSがいつ頃出るのか、今のところAppleからの公式発表はありません。
2019年4月1日に発表されてから、2019年5月1日に正式に令和がスタートするまで1か月ほどあるので、その間にアップデートされそうな予感がしています。
(どのバージョンから令和に対応するかは発表され次第、更新します。)
iOSアップデートで間違った表示はなおる?
2019年5月1日を過ぎて平成で表示されていた写真やメモやカレンダーアプリの間違った表示は、iOSアップデートしたら令和になおります。もし改善できない場合は以下の手順を順番に試してみてください。
- 再起動
- 全ての設定リセット
- iTunesでリカバリー更新
iOSアップデートをしても間違った表示がなおらない場合は、ちゃんとiOSのアップデートができていない可能性があります。
>コチラのApple公式のiOSアップデート手順を参考にしてみてくださいね。
iPhoneのアプリを令和で表示させる方法まとめ
iPhoneのアプリを新元号・令和(れいわ)で表示させる方法について解説してきました。
昭和から平成に変わる時はまだiPhoneは普及してなかったので、今回が初めての元号の変更となりました。
何かができないなど細かな問題は起こる可能性はありますが、発生しそうな問題や改善方法は随時更新していきたいと思います。
>令和(れいわ)をiPhoneで簡単に変換入力する方法は?Siriは対応できない?