WWDC2018 でAppleがios12の新機能「memoji(メモジ)」を発表しました。
たくさんの種類のパーツを選んで、自分の顔のアバターを作ることができ、iPhoneでアニ文字のようにして使うことができます。
memoji(メモジ)とアニ文字の違いや、アバターの作り方と使い方について紹介していきます。
memoji(メモジ)とアニ文字の違いとは?
memoji(メモジ)とは、こまかなパーツや色を組み合わせて、自分の顔(アバター)を作ることができるios12の新機能です。(※ios12は2018年、秋ごろにアップデートがおこなわれるようです。)
今秋予定のios12アップデートでは「ゴースト」「T-Rex」など4種類が追加されますが、これまでのアニ文字は決まったキャラクターを選んで、自分の表情を付けることができました。
しかし、アニ文字のキャラクターの種類が増えたとはいえ、どうしても他人とキャラクターの種類がカブってしまうことがありました・・。
そこで今回のWWDC2018で発表されたmemoji(メモジ)は、たくさんの色やパーツを選んで、自分だけの顔のアバターを作ることができるようになります。
そのため他人とカブることがほぼないため、memoji(メモジ)を使うことで、より自分の個性を出すことができるようになります。
アニ文字とmemoji(メモジ)を組み合わせてコミュニケーションすることで、メッセージやfacetimeがより賑やかに楽しくなりそうです!
memoji(メモジ)アバターの作り方は?
memoji(メモジ)アバターの作り方は「手動で色やパーツを組み合わせて作る」か、「自撮りした写真を使ってアバターを作る」ことが可能です。
自分の顔そっくりのアバターを作ってもいいし、完全オリジナルのキャラクターを作ることもできます。
具体的な作り方はまだ公開されていませんが、編集機能などができれば、髪型やアクセサリーなどでイメチェンした時にも対応できますね。
memoji(メモジ)使い方|facetimeでもOK!
memoji(メモジ)はメッセージアプリで使用することができます。
日本では、まだまだLINEアプリを使用する人が多いため、メッセージアプリは主流ではありませんが、memoji(メモジ)の登場で今後はメッセージアプリが使われるようになるかもしれませんね。
memoji(メモジ)は、facetimeで自分の顔にかぶせて使うこともでき、自分の顔の動きに合わせて表情をリアルタイムで表示してくれます。
(※ios12では、最大23人と同時にfacetimeをすることが出来るようになります。)
facetimeは便利だけど、自分の顔を出すのに抵抗があった人には、memoji(メモジ)は嬉しい新機能です。
memoji(メモジ)まとめ
WWDC2018 でAppleから発表されてたios12の新機能「memoji(メモジ)」について紹介してきました。
これまでのアニ文字に加えてmemoji(メモジ)が登場したことで、よりコミュニケーションの幅が広がりiPhoneが楽しくなりますね。
memoji(メモジ)で他人のアバターと違いを出して、メッセージアプリやFaceTimewより楽しみましょう!